リノベーションの最大のメリットは、今建っている建物の中から、安全に作られた建物を選べることです。
信頼のできる大手ゼネコンの、バブル景気の中で作られた良い建物を選びました。
お客様により安心してお住まいいただくために、第三者の目による調査・診断を行っています。
そして、その結果にもとづく大規模修繕を行うことで、完成までのプロセスも含めて安心頂けるようにしています。
内容 | 具体的検査 |
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防水検査
漏水箇所の有無や防水仕上の劣化状況の確認を行い、対策工事の必要性を見極めます。
防水の補修
塗膜防水のめくれや、シート防水の縮み、トップコートの劣化などを補修していきます。
内容 | 具体的検査 |
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給排水管内視鏡検査
目視や内視鏡などを用いて管の内部を撮影し観察。配管や水槽などの腐食やサビなど、経年による劣化状況を調査・判断します。
汚水管・雑排水管の高圧洗浄
異音、悪臭や、詰まりを防止するため、管に付着した汚れを清掃します。
内容 |
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具体的検査 |
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遵法性チェック
設計図書との照合をし、対象となる建築物の新築当時の法規と適合、現行の法規に合わせなくてはならない部分を判断します。
内容 |
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具体的検査 |
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設備等劣化状況
給排水管路、給排水設備、電気設備などの機能確認を行います。
内容 | 具体的検査 |
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クラック(ひび)調査
外壁等にクラックが見られた場合、構造上、悪影響を与えるものか否かをチェックします。
劣化部の塗装・補修
経年による、ひび割れ・サビなどの劣化部を補修・調整し、塗装仕上を行います。
内容 |
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具体的検査 |
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中性化深さ診断
ドリル工法で実際の建物からコンクリートサンプルを採取し、中性化の進行程度を測定し、理論上あと何十年程度建物が使用できるかを推定します。
内容 | 具体的検査 |
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外壁コンクリート・タイル調査
外壁コンクリートのひび、タイルの浮き、シールの劣化、亀裂、鉄部の劣化をチェックします。
外壁タイルの洗浄・補修
高圧洗浄機による洗浄を行い、劣化部においては補修をいたします。
鉄部の塗装
経年劣化にておこる塗膜のサビが進行し、鉄の破断や穴があくのを防ぐため、下地処理、サビの除去、清掃や塗装を行ないます。
※物件によって修繕内容が異なる場合があります。
内容 |
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具体的検査 |
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コンクリート強度調査
シュミットハンマーで、設計上の強度をみたしているか確認します。
内容 |
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具体的検査 |
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鉄筋探査
RCレーダーという機械を使って私たちでいうレントゲン写真のようなもので骨組(鉄筋)の位置を確認し、設計図書との整合性を確認します。
内容 | 具体的検査 |
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引渡後が本当のスタート。お客様が大切なご家族との暮らしを安心して頂けるために、一棟まるごとリノベーションならではの安心安全のサポートを充実させています。
築後100年長期修繕計画 | 鉄筋コンクリート造の建物は大切に使っていけば非常に永く使えます。そこで大切なのが計画的な修繕です。世代を超えて住み継がれるための仕組みとして、築後100年の長期修繕計画を提案しています。 |
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リビタのアフターサービス | 住み始めてからの安心のために、リビタの「アフターサービス規準」を定めています。 ほとんどの部分に2年間、屋上防水は最長10年間など、普通の中古マンションにはない安心です。 また入居後、2年間で2回の定期点検も実施します。 |
瑕疵保険加入 | 保険会社による検査を経て、建物躯体、雨水漏水、給排水電気管路と設備などの「構造耐力上主要な部分等」には既存住宅販売瑕疵保険を付保。 この部分は5年間の長期アフターサービスとなります。 また、不具合の発見時において、万が一売主が倒産してしまっている場合には、保険金は直接持ち主の方に支払われます。 ※瑕疵:不具合のこと |
R3取得 | リノベーション住宅推進協議会が定めるR3住宅適合基準に合わせ、リビタでは給排水、床・壁、天井下地などの専有部重要インフラ部分の検査に加え、共用部の構造安全性、劣化状況等について公的基準に基づいた基準を満たすようにしています。 そしてお引渡時には基準をクリアしたという「適合リノベーション住宅」適合状況報告書を発行いたします。 |